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ここはお気楽ゾーン

日々思うことを綴ったエッセーなどです。お気楽にお付き合いください。
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ポケモンストーリー
USJ完全攻略記
TDR2006完全攻略記
落語を見に御江戸へ
ライン
ポケモンストーリー

「ポケットモンスター」、略してポケモン。この名前は、皆様も一度は聞いたことがあるでしょう。そしてまた、ピカチュウという名前も一度は耳にしたことでしょう。なんだ、今度は子供のゲームの話か?と疑問に思った方、どうか最後までこの原稿を読んでください。1996年2月27日、この日がポケモンの誕生日です。このソフトは、ゲームボーイという任天堂の携帯型ゲームのゲームカセットとして発売されました。そして、今日まで7000万本以上の売上げをあげています。ゲーム業界にとって、この記録はおそらくは破られることのないものでしょう。では、どうしてこうもポケモンはうけたのでしょう?それは、これを開発した田尻 智(たじりさとし)という人物の独特の発想が一番の理由ではないかと私は思っております。子供の頃の彼は、東京郊外に住むひとりの虫取り少年でした。そして、彼が中学生になった頃に、いわゆるTVゲームというものが世にでてきました。そして彼は、このTVゲームというものにすっかりはまりだします。そして、次には自分でゲームを作ることを考え出します。自分の子供の頃に重ね合わせると、おそらく彼と私は同年代なんだと思います。そして、ポケモンは、この虫取り少年の発想とゲーム愛好者としての彼の発想が見事にマッチした作品であったわけです。当初は、このゲームはそれほど爆発的に売れたわけではありませんでした。しかしながら、冒険をする、ポケモンを集める、ポケモンを育てるといった様々な要素をもったこのゲームは、次第に子供たちの中に入り込んでいったのです。そもそも、このゲームは、新しいことが満載でした。

1 「ポケットモンスター赤」、「ポケットモンスター緑」という若干の違いを持たせた二種類のソフトを同時発売した。しかも、この両方を使わないと、すべてのポケモン(150種類)は揃わない仕組みになっている。

2  通信ケーブルをゲームボーイ同士つなぐことで、友達とキャラクター(ポケモン)の交換が可能。(150種類を揃えるには、この通信機能も必要になってくる)

3 151匹目のポケモンをあえてストーリーには登場させず、イベントなんかでプレゼントした。

小学館が発売する、「コロコロコミック」という月刊誌がこれを応援したのも、大きな理由かもしれません。そのうち、151種類のポケモンの名前を並べただけの歌が流行ったり、ついにTVアニメ化もされました。後に子供たちがTVを見ながら具合いが悪くなるという特異な現象でもおなじみですね。そして、ピカチュウをはじめとしたキャラクター商品は街にあふれだすことにもなってきます。

私がこのポケモンを手にしたのは、発売後1年少したった頃だったと思います。子供が緑を、そして私が赤を買ってゲームをはじめました。最初の5分くらいはさすがに迷いましたが、その後は、現在に至るまでこのポケモンにのめりこんでしまってます。最大の理由は、このゲームは、子供に優しいゲームだからだと思います。冒険ゲームにありがちな、細かい謎解きみたいなものはそれほどなく、常に新しい展開がある。その上、最初にであったポケモンをGETした時には感動すら覚える。敵のポケモンと闘うのだが、負けたポケモンも絶対に死なない。(闘う気力はなくなるが、回復できる)また、所詮ゲームのデータなのだが、消すとは言わずに逃がすという言葉で表現されるなどなど、随所に工夫がある。 その後、このポケモンは、同様のストーリーでありながら若干の違いのある、「ポケットモンスター青」、「ポケットモンスターピカチュウ」、そして、全くストーリー違う「ポケットモンスター金」、「ポケットモンスター銀」となって、登場する種類も251種類に増加している。その後、現時点での最新版「ポケットモンスタークリスタル」では、いわゆるパソコン通信のように、携帯電話をゲーム機に接続するというこれまた新しい試みを実現させ、これにより、ニュース配信や全国の仲間とのポケモン交換が可能になった。また、対戦だけをするスタジアムというゲームやカードゲームなども相当な売上げなので、この勢いはおそらくまだ止まらないだろう。とかく、TVゲームやコンピュータゲームは、バーチャル世界であって、現実ととり違えた子供たちが犯罪に走るといったことが報道されますが、このゲームに限っては、そうした懸念は無用と思っている。かくいう私も、結局、新しいバージョンがでるたびに買い漁り、日夜ポケモンワールドをさまようこととなってしまっている。その上、英語版(海外旅行のたびに探し歩いて購入、外国版では、PoKeMoNという)などにも触手を伸ばしている次第です。ちなみに、英語版ではポケモンの名前もいろいろと違うのだが、ピカチュウは世界共通で、しかも、「ピッカ」とか「チュウ」とかいうその声も世界中で共通だそうで、声の主は大谷育江さんという方だそうです。 うちは、子供の患者さんが多いのですが、私は子供の治療をするとき、必ず子供のシャツだけでなく、靴下を見ることにしています。小学校低学年くらいまでは、靴下のワンポイントは今もポケモンが一番多い。見つけるとすぐに、子供にそのポケモンの名前を告げると、ある種の信頼感が生じる。まあ、実用といえるのはこのくらいだろうが、それでもポケモンはやめられない。そして、これに固執するもうひとつの理由は、この主人公がサトシという名前(作者の名前からそうなったようだ、もちろん、ゲームではいろいろと各自設定可能)だからだ。サトシという名前のヒーローは今までなかなかお目にかかれなかった。(笑)20世紀は、いろいろな子供のキャラクターを作り出したが、世紀前半に登場したのがミッキーなら、世紀後半の代表はピカチュウといっていいようだ。そして、新世紀になっても、ピカチュウは不死身なようだ。昨年末、20世紀のポケモンを総括するように、日経BP社というところから、今回の題と同じ、「ポケモンストーリー」という本が出版されました。この本は、いわゆる攻略本というのではなく、ここまでのポケモンの歴史を振り返り、詳細なデータを調査し、そこにあるスピリッツを語っている。ここまでの主なデータはほとんどそこから拝借してもおります。いずれにしろ、今、私の手元には、50本ほどのゲームカセットがあり、251種、推定5000匹くらいのポケモンが暮らしており、それは日々増殖しています。どうか皆さんも、一度くらいポケモンしてみませんか?子供さんが小学生くらいまでだったら、もしかしたらすでに持ってるかもしれませんしね。困ったときには、青葉ポケモンクリニックのポケモンマスター「サトシ」がお手伝いしますよ。



USJ完全攻略記


最初に断っておきますが、これは、2001年のことです。
これほどに混雑ということは、もはやないでしょうな、とほほ・・・

5月4日、ついにその日がきた。8時開園ということで、早起きしてホテルでの朝食後、大阪駅からUSJを目指す。直通電車もあるとのことだったが、来たのは乗り換えが必要なやつで、それでも、西九条駅へはほぼ10分、そこからゆめさき線でこれも10分くらい。そうした意味では、やはりUSJ攻略には、JRが便利なようだ。しかしながら、この西九条駅からの電車はかなりのラッシュ状態。このほとんどがユニバーサルシティ駅で下車。当然ながら駅は混雑していたが、TDLの経験を生かしてここで帰りの切符を買っておく。USJ前に到着したのは、結局8:20であった。こっからが大変、入園のパスポートへの引き換えが異常に混雑。結局、この引き換えまでに一時間以上かかり、その後の改札でも30分近くかかって、結局晴れて入園したのは10時であった。入り口付近のキャラと記念撮影もそこそこに、まずは、ジュラシックパークへ走る!!しかし、すでに到着時には二時間半まち。で、このUSJの必殺技エクスプレス(アトラクションの事前予約)をすることに、しかし、これにも長蛇の列が・・・およそ30分以上並んでなんとか予約券をGET。(時間予約が4時のもの)時間はすでに11時ちかく。あーあ。なんとここまで何も見てない、やってない、先が思いやられた瞬間でした。が、これでめげては・・・というわけで、ここにほど近いバックドラフトへ。ここも並んではいたが、90分待ちということで、とりあえず並ぶ。待ち時間には、GBが大活躍。子供ともども私もしばらくはポケモンタイム。で、やっと記念すべき一つ目のアトラクション攻略でしたよ。

@バックドラフト ☆☆☆
消防士と炎との戦いをテーマにした映画のアトラクション。
炎が実際に襲ってくる臨場感はなかなかのもの。 ☆☆☆

この頃になると、もはや、二時間、三時間待ちは当たり前状態で、かなり困惑していた。そして、このままでは、アトラクションの半分も攻略は無理とほぼあきらめムード。で、しばし、ショップなんかをのぞき、今度は、ウォーターワールドの長蛇の列に並んでみる。この頃、天候はよすぎてかなり暑い。その炎天下の中で並ぶのはさすがにしんどかったが、一時間ほどでこれに入ることができた。

@ウォーターワールド ☆☆
水の中のスタントが売りのショータイプのアトラクション。
かなりの大きな会場で、大人数収容可能。が、ちょっと決め手にかけ
る感もあり。

ここをでてからは、しばしショップめぐり。頼まれ土産もあったもので、とりあえずはそのへんを購入。しかし、レジも30分まちは当たり前の世界で、かなーーり疲れる。が、なんとか一通りの土産を購入、速攻で一度外にでて、入り口付近の宅急便から荷物を発送。やれやれ。で、このときすでに3時近かったと思う。ジュラシックの予約は4時でしたので、とりあえず、そっち方面へ移動して、途中カレーパンを食ってみた。まあまあかな、でもちょっと高いかも・・・で、少々早かったが、ジュラシックへ。すんなり入れてくれた。このエクスプレスのシステムは実にいい。本当に乗り物まで一直線で、数分で乗れた。ちなみにこのときの待ち時間は、2:45。尋常ではないっすね。

@ジュラシックパーク ☆☆
今回、一番の期待だったが、何しろ短い。
恐竜ももうちょっとでてもいいんじゃない?って感じだった。
もしかすると、途中折れたところを改造してもう少し長く改良する?
って思ったのだが、なんともいえない。
最後の滝落ちはなかなかにスリルあるのだが・・・
先頭に乗るとかなり濡れるので、合羽必要。

というわけで、人気アトラクションをやっとひとつ攻略。やれやれ。8時には、ラグーン(中央の池)でショーがあるというので、今夜はあえてこれをパスしてアトラクション攻略することに・・・でもその前にショー系ならいくつかいけるかということで、ショータイムを確認、できればおいしいところを攻略ということで、ターミネーターへ。確か70分待ちだったように思う。こちらも暇なのでしばしゲームタイムで、なんとか入った。

@ターミネーター3D ☆☆☆☆
立体映像だが、一部実写というかショーとドッキングしていてなかな
かに面白いアトラクションであった。
これは期待以上の最高点。

で、ショーにはまだ時間があるので、その間にひとつくらいはと思って行ったのが、

@ユニバーサルスタジオモーションピクチャーマジック ☆☆☆☆
これはまったく期待してなかったが、かなり面白い。
スピルバーグの案内で映画の歴史を見る映像アトラクションだが、な
かなかに凝った作りで感動した。
最後にちょっとどっきりもあるが、これは行ってのお楽しみ。

で、もはや日は暮れ、ショータイムまで30分ほどとなった。結局、カレーパンしか食べていなかった我々はかなり空腹を覚え、なんとか少しはまともな食事を探しに・・・ルイズNYピザパーラーにて、パスタとピザを食べた。ここはけっこうおいしかった。特にピザはおいしい。さあて、いよいよのショータイム、これをパスしてどこに行こうか?と思ったが、並んでいるときに何が面白かったか?と話しているのを聞いてたら、バックトゥーザフューチャーというのが話題にでていたので、これに決定。さすがにショー前ということで、でも一時間待ち。

@バックトゥーザフューチャーザライド ☆☆☆☆
これは期待どおりに楽しかった。
前後4人づつ、特製デロリアンでのタイムとラベル。
大画面のスクリーンを前に、なんと上中下で15台のマシーンがある
ことを確認した。

これに並んでいるときに、ショーを多少はみれた。花火もなんとかみえたが、なかなかに楽しそう。明日はこれじゃと確認しつつ、最後にどっかいけないか?と思って、ETへ・・・しかし、これがもうすでに締め切りでだめ。で、帰り際に、まだ入れるところを発見して、待ち時間なしで入場。

@アニメセレブレーション ☆☆
ちょっと演出不足かなあ・・・
でも、立体化したウッドペッカーはちょっと楽しい。子供向け。

で、ここをでるともう10時の閉園時間。かくして、第一日目は終了。半分みたかなあ・・・帰りは、それほどの混雑もなく、10時半にはホテル到着。汗をシャワーで流して、ばったりと就寝。

そして二日目、5月5日 天気は今日も晴れ!
前日の教訓を生かして、なんとかひとつでも多くのアトラクションを攻略しようと、到着までにだいたいの計画を考える。ますは、今日最大の混雑が予想されるJAWSをエクスプレスで予約し、なんとしても見ておきたいETへ走る。あとは、大小をとりまぜてなんとか全部見ることにしたい。ってなわけで、ホテルをでる。前日の教訓で、大阪駅では、往復の切符を買って行くことに。で、20分後、まあ、少々の混雑の中ではあったが、なんとか到着。しかし、こっからが、最後の試練になろうとは・・・駅を降りると、駅員が総出で人員整理。なんと、もう園外までいっぱいの人のため、通常の入り口からは入園が困難との事。昨日より30分遅かったばっかりに・・・なのだが、すでにツーデーで入園が即可能だったし、大丈夫と踏んだのが・・・で、かなり遠回りのもうひとつの入園口に延々と歩く。途中、昨日入った通常の入園口が見えたが、確かに、園前の広場はもちろん、その前の橋やシティウォークの方まで埋め尽くされた人人人。これじゃ、昼までに入れるか?ってなことに・・・で、なんとか入園口に到着。かなりの人がならんでいるが、これは、予約チケットを交換の窓口に並んでいる人なので、これは横目にしながら、チケット改札口へ。が、ここも少々混雑しており、結局ついてから30分はかかってしまった。入園後は、一直線にJAWSへ走る。もう一時間半待ち、予約にも数十人は並んでいる。少し悩みもしたが、その後のETの混雑を考えると、やはり予約が有利とみて、予約にならぶ。てにした予約券の時間は3:45。で、その後は、これまた一直線にETへ。
すでに80分待ちだったが、これはなんとしても見るで並んだ。しばし、いや、かなーーり長い時間ポケモンタイム。途中、屋根のかかったところはさすがにゲームが見にくかったが・・・

@ET ☆☆☆☆
これは、NTTがやってるのだが、お家へ電話と何度もいうのがおか
しい。ま、それはともかく、自転車という設定のライドで、最後には、
乗ってる人の名前を呼んでくれるのが、とってもいい気分。
ま、TDLでいうところのピーターパンに近いが新しさがある。

これを終えて、次々とアトラクションめぐり。ショータイプでほとん
ど待ち時間なしで行ったのは、運もあるが、実に効率的に進む。

@モンスターメーキャップ ☆☆
モンスターへの変身をテーマにしたショーで、一部参加型。
少々マジックめいたところもあるが、いまいちではる。

@ユニバーサル・モンスター・ライブ・ロックン・ロールショー ☆
今回の中で唯一☆一個かな。
間が悪すぎるのと、ダンスだけのショーで面白みにかける。

結局ここまでで昼過ぎ。あと半日でいくつ見られるものか・・・子供が腹減ったということで、軽食をとることに。ジュラシックパーク近くにある出店で、ターキーズレッグというものを買う。これは、まあ、加工品の骨付き肉なのだが、前日からこれを頬張る面々に息子はこれが食べたいと言ったのだろう。で、我々は、のども乾いたので、さくっとビールを飲みこむ。TDLとは違って、ビールがいたるところにあるのは、ある意味いいことかなあ・・・ここまででけっこう時間もたち、もう少しでJAWSの予約時間ということもあって、しばし、まだ見ていなかったショップを巡る。ショップは、それぞれに違った品物を置いているため、けっこう、ああ、こっとにすればよかったという感があった。というわけで、時間となってJAWS

@JAWS ☆☆
けっこう人気のアトラクションでこれも期待が大きかったせいだろう
か?予約に並び、しかも、合羽まで着込んで挑んだ割には、少々拍子
抜けだった。というか、もっと鮫だせよ!って感じ。
ま、TDLのジャングルクルーズののりなのだが、あちらには数段及
ばないかと。

で、こっからは、ウェスタンエリアへ移動。この一角はほとんど見ていないので、ここのアトラクションを攻略することに。最初アニマルショーに行こうと思ったが、時間締め切りで次の回になるというので、とりあえず次回を予約。時間が過ぎると次も可能な予約なんですね、これは。で、その間に間に合う、ウエスタンショーへ

@ザワイルドワイルドワイルドウェストスタントショー ☆☆
ウェスタン村とそっくりのショー。
まあ、配役のメンバーが外人ということでリアルさはあるが。。。

@アニマルアクターズステージ ☆☆
これも、ここだからというわけでもないショー。
面白さは、日光の猿軍団に軍配があがりますな。

というわけで、これらショーを攻略した我々は、このウェスタンエリア入り口付近にある、スヌーピーのエリアへ。私の感じとしては、TDLのトゥーンタウンを創造していたのだが、はっきりいって、アトラクションが二つあるだけといっていい。どこまでがどれだかもはっきりわからない世界。

@スヌーピープレイランド ☆☆
スヌーピーエリアの全体をこれにて評価
結局、コースターもウォータースライダーものったよ。
が、それほどの特記事項なしですね。
ま、スヌーピーマニアならいいかも・・・

ここで、まだ見てないアトラクションを確認するとわずかに二つ。というわけで、これらを夜のショー前に攻略。

@テレビプロダクションツアー ☆☆
MBSがここに社屋をたてちゃったから出来るアトラクション。
はっきりいって、USJとは何も関係のないものだが、馬鹿にした
割には面白かったかな。特に最後のエリアで、実際にいろいろな道
具を使っての音響効果はなかなかに面白くて笑えた。
ここは実際のスタジオでもあり、私たちは、水野まきの料理番組の
収録現場をみれた。

@ステージ22 ☆☆
結局のところ、フリントストーンにでてきた実際のセットがあるだ
けだが、ま、本物と思うとなかなかにいいかな?

で、いよいよ、夜のショー30分前。場所決めはかなり悩んだが、ベンチが空いてるのを見つけ、そこでみることに・・・実際、開演時間には、まわりに人がうじょうじょと集まってきましたよ。みんな地べたでしたから、ま、いっか。

@ハリウッドマジック ☆☆☆
けっこう見ごたえのある夜のショーでした。
場所は、本当は、セントラルパークに陣取るのがいいかも。
でも、方々に同様のフローとがあって、どっからでも見れる工夫は
いいことです。花火もあり、突如登場のモンスターもなかなかにい
い。まあ、TDLパレードとはまた一味違う魅力ですかね。

本当は、この夜のショーのあとでスヌーピーのライドに乗ったので、結局9時ちょうどにUSJを後にしたわけだが・・・いずれにしろ、二日間、約26時間あまりの怒涛のときはこれにて終了とあいなりました。ふーー。

TDR2006完全攻略記


午前9時少し前の新幹線で東京へ向かう。

八戸の天候はまずまず、しかし、今日から週末にかけての天気予報は、かなり

悪天候、一時、暴風雨まで予測されており、ちょっと心配ながらの出発でした。

出発前に、かるお朝食をドトールで購入、電車内でお食事、12時くらいに東

京駅、京葉線にて舞浜までJR。

12時半過ぎに、舞浜到着。まずは、ウェルカムセンターへ直行して、荷物を

預けるばかりでなく、2デイパスポートの発行もここでOK!数年前から、こ

のシステムがあり、これは非常に便利である。

そこから徒歩で、やっとの東京ディズニーランド到着。

 

@@@@@@@@@TDL@@@@@@@@@

 

平日というのに、園内は大変な混雑。

今回は、結局、出来てから乗れてない、プーさんをなんとしても乗る!が目標。

事前調査で、ビッグサンダーマウンテンとカリブの海賊がお休みなのはわかっ

ていたので、スプラッシュなどのFP(ファストパス、事前にこのチケットを

取ることで、すいすいと乗れる時間指定予約のチケット、混雑が予想されるア

トラクションには、たいていこれがある)をまずは、取ろうとしたのだが、ど

このアトラクションも、発行終了!まだ昼過ぎというのに・・・

ということは、逆にいうと、それだけ混雑していたという証拠でもあるのです

が・・・ということで、今日は、並ぶことを覚悟!で、まずは、プーさんへ。

はい、これがなーーんと、120分待ち。

さすがにのっけからこれはつらいので、これまた新アトラクションの、バズの

やつへ・・・・これが70分待ち。。。うーん、どうしよう?

で、その隣にあった、ミクロアドベンチャーが20分ほどで入れるというので、

その列に並ぶ。

 

1 ミクロアドベンチャー!

3Dメガネ着用の劇場型のアトラクション。

椅子にもちょっとした仕掛けがあり、子供から大人まで楽しめるものとなって

いる。

 

で、これを見終って、しばし考える。

やはり、目的のものには、乗らなければ!!

というわけで、120分待ちのプーさんの列に。

本当に120分、いつもいくたびに感心するが、TDRの待ち時間は正確。

途中、小雨もあり、いよいよ悪天候の予感ですじゃ。

 

2 プーさんのハニーハント

大きな蜂蜜ポットに乗って、プーさんの世界を体験する箱型アトラクション。

女の子には、とても気にいってもらえるのではないでしょうか?

ちょっともう少し長くても・・・とも思えたが、まずまず。

目的は、何とか達成ですね。

 

朝食は、ホットドッグのみでしたので、さすがにお腹がすいてきて、プーさん

知覚のトゥモローランドにある、トゥモローランド・テラスにて昼食。

以前はハンバーガーのみだったここも少しは、新メニューできていて、「ロー

ストビーフロール」というケンタッキーのロールに似た食べ物と飲み物などで、

昼食。その途中、脇のところをブーケ・オブ・ラブ(パレード)の列が・・・

(今、限定の企画パレード)これはラッキー、座ってしばし見学でした。

そろそろ、スリル系にも乗りましょう!ってことで、スプラッシュマウンテン

へと思ったら、途中、全く列のないアトラクションが・・・それが、

3 イッツ・ア・スモールワールド

おなじみ、人形がいっぱいのところを船で廻る箱型アトラクション。

とりあえず、3つ目消化ですじゃ。

で、その後、たどり着いたのが、スプラッシュマウンテン。

やはり長蛇の列。「100分前後でご案内」に、ま、しょうがない!と並ぶ。

このへんで、かなりの強い風、そして、ついに・・・大雨!!

急いで、あらかじめ用意してきたパーカー様の雨具を着込む。

さすがの天候に、列の中から、ちらほら脱落していく方々も。

準備していてよかったという感じですね。で、なんとか待ちきっての

4 スプラッシュ・マウンテン

滝から落ちるクライマックスもさることながら、それまでの大小の急流を廻

りつつ、でも、けっこう御伽な世界のアトラクション。

滝から落ちる時には、スプラッシュショットもあり、見所満点のアトラクシ

ョン。何度も乗っているが、肝心のショットは、いつも驚愕の表情でして。

今回は、今までよりは少し余裕があるものの、さすがにちょっと引きつり気

味でした。(笑)時刻は、7時過ぎ。

まだ4つこなしただけなのに、かなり疲れが・・・加えて、しっかりしたご

飯が食いたい!という感じでして、夕飯はカレーにしてみました。

ウェスタンランドのハウス食品提供のハングリーベアレストランがそれ。

以前は、3種類くらいしかなかったカレーもかなりメニューが増え、ハンバ

ーグなどのトッピングのカレーもあり、しかも、量もラージサイズが出来、

加えて辛さも3種類から選べるものとなっておりました。

私は、ビーフカレー辛口ラージサイズ。

まあ、レトルトに毛の生えた程度なのかもしれませんが、ご飯に飢えていた

私たちには、最高でした。うーん、満足。

時刻は、8時前。

そして、雨は本降り。もはや、パレードも花火もすべて中止のアナウンス。

もはや、ゲリラ戦法のアトラクションめぐりです!

5 バズライトイヤーのアストロブラスター

レーザーシューティングでスコアも表示の、2人乗りの小さなカプセルで、

めぐるアトラクション。宇宙空間に、ひたすら、ヒット!

さきほどまでは、70分待ちとかでしたが、30分程度に。

続くは、小さい子達の去ったトゥーンタウンへ移動。

6 ガジェットのゴーコースター

どんぐり形のかわいい小ジェットコースター。

意外に面白いのですよ。

7 ロジャーラビットのカートゥーンスピン

アメリカンカートゥーンの世界を車型の乗り物で廻る箱型。

それほどの仕掛けもないが、待ち時間は、10分程度は、GOOD!

8 ホーンテッドマンション

少々の前置きから、999体の亡霊のすむ、お化け屋敷。

黒い小さな乗り物でめぐるもので、以前は、恋人たちにもうれしいアトラ

クション!?これは、20分程度だったかな?

9 アリスのティーパーティ

帰り道で、久々に童心に帰りますか!とほとんどの遊園地にあるようなテ

ィーカップ。待ち時間、ほぼ0.

そうこうしているうちに、閉園の10時まで、40分程度となった。

せっかくだから、残ってる中で壱番良さそうなもの・・・ってことで、ス

ペースマウンテンの搭乗口へ。

なんと、50分待ちと書いてある。

でも、まだ、列には並べるようでしたので、半信半疑のまま、待つことに。

この待ち時間は、かなりしんどかったです。

ほとんど、暴風雨。

中に入るまで、かなりの時間で、外での列でしたので、上半身は、防具あ

りでよかったのですが、下半身は、かなりびちゃびちゃに。

で、10時1分、いよいよ乗れることに。

10 スペース・マウンテン

宇宙空間の暗闇の中をかなり変化にとんだコースを行く小型ジェットコー

スター。開園当初からある伝統的なアトラクションですね。

ですが、これ、乗るたびに印象が違うんですよ。

最初の頃は、かなり暗闇で周りが見えない。

そのうち、かなり見えるようになり、そのためか、スリルは半減、で、今

回は、暗闇が戻り、しかし、全く暗いのではなく、星などの姿が明らかに。

これまでで一番の印象でした。TDLのフィナーレには、絶好のアトラク

ションでした。終了後は、速やかに帰り道を急ぎ、10時10分過ぎには、

リゾートライン、各ホテルへの送迎ミッキーバスで、宿泊予定のオークラ

ベイに。(旧第一)

約9時間で、かの混雑、悪天候の中、大小あるとはいえ、10個ものアト

ラクションに乗れたのは、ほぼパーフェクトでしたね。だてに、数十回も

行ってないでしょ?って感じ。

ホテルは、非常に快適。大きな湯船のお風呂、しかも、お湯をためるのに、

1分と書いてあるだけあって、非常によい。加えて、別にシャワールーム

もあり、床は、大理石なんですと。

コンビニで調達してたおにぎりなどの夜食の後、寝付くまでは、かなりの

強風と雨の音がうるさかったのですが、爆睡でした。

明日は、天気になってくれい!!

 

@@@@@@@@@@@@TDS@@@@@@@@@@@@@@@@@@

本当は天気予報で暴風雨の日。

朝、目覚めると、なんと雨が止んでいた。これは、何よりのプレゼント。

しかし、油断はならないと、昨日の防具は、しっかり持参。

朝食は、とてもすばらしいビュッフェスタイル。

その場で焼いてくれてるフレンチトーストなど、一流ホテルっぽい。

このホテル、優雅に滞在するのにもいいのかなあって思いましたよ。

昨日は、アトラクションオンリーで、買ったものは、スーベニアタイプの

ポップコーンくらいなもの。このバケツは、並んでいるときにもつまめる

ので、非常に便利。取っ手付きで¥1000は高いけどね。

で、しっかり、これを空のまま持参で望む。

宿泊は、この東京ディズニーシーに面したホテル、ミラコスタ。

荷物をホテルに預けて、部屋には入れないがチェックインの手続きだけは

出来ますというので、それをして、しっかり、キーももらって、いざ!

なんと、正面ではなく、ホテルから直接TDSにつながっているんですね。

これは、非常にうれしい感じ。3時には部屋に入れるというので、万が一

の場合は、ここからホテルへ入ることも、再入園も可能というのは、本当

によいです。

で、今回が二回目の訪問、正確には3日目。

そう、前回は、丸二日間、26時間で、全てのアトラクション制覇でした。

開園して間もない頃で、ものすごい混雑。190分待ちという数字に驚い

たのもそのときでした。今回は、ほぼ10時間。

これ以上ないという感じに動き回ろうかと・・・

@@@@@@@TDS@@@@@@@

入って、まずすべきことは、一番の目的のFPをとること。

というわけで、最近出来た、今回の一番の目的のアトラクションである、

「レイジングスプリッツ」のFPを取りに、急ぎ足。

まだ発券中で、ひと安心。FPの時間は、1時すぎであった。

このアトラクションでこの時間にこの感じだと・・・

今日は、複数のFPが可能と確信しましたよ。

で、それまでの時間に、そのすぐ隣である、インディも考えたのですが、

待ち時間は、すでに120分。

まあ、FPは、一時間程度の時刻の余裕があるので、可能ではありますが、

とりあえず、何かひとつはこなしたいということで、それは断念して、

比較的近くにある、ミスティックリズムという11時開演のショーを見る

ことに。

これは、かなり見ごたえのあるショーです。

劇団四季にも負けないかもってくらいのやつで、うちらのお気に入り。

まだ、30分くらいあったものの、開演をまつことに。

 

1 ミスティックリズム

劇場前のみすぼらしさとは、かなりギャップのある、ジャングル風景のス

リリングなショー。あちこちから登場人物があつまっていく様などもよし。

 

で、これを見終わり、時刻は、11時半くらい。まだまだあるなあってこ

とで、別エリアへ移動。

出くわしたのが、それ。ちなみに、30分待ち

2 ストームライダー

巨大な嵐の雲を吹き飛ばすというSFチックな内容の、座って見るアトラ

クション。ちょっとおちゃらけすぎな面もあるんですが、ま、それなりで

す。ここを出たのが、12時すぎ。ということは・・・

実は、FPというのは、ひとつのFPをとった時点で、次のFPを時間制

限するのですが、それは一時間。

ということは、そのアトラクションをこなしていなくとも、次のFPがと

れることになるんですよ!(重要!!)

ここで、何か、物足りなさを感じる!!

そう、園内の案内を持っていないことだ。

通常、正規の入場口を出たところには、以前は、今週のショーアトラクシ

ョンなどの案内と園内の案内の二種類が置いてあり、これを見ながら回る

のは、うまく回るための絶対条件なのですが、今回は、ミラコスタから行

ったためにこれがない。

で、近くのキャスト(TDRでは、案内役のスタッフをこう呼ぶのです!)

に尋ねてみた。

「園内の案内をもらっていないのですが、入場口まで行かなくてはいけま

せんか?」と。

「いえ、掃除をしている、青と白の制服のキャストが持っているはずです

ので、聞いてみてください!」

なーーるほど。

で、近くのその格好のキャストに尋ねると、ありますよ!ってことで、二

部GET!これも重要かも。。。

で、私たちがむかったのが・・・

FP センター・オブ・ジ・アース

なんと、しっかり取れました。予定時刻は、3:30.

で、時刻は、最初のFPの予定時刻の1時過ぎ。

この頃になると、かなりの強風・・・アトラクションが中止という最悪の

事態だけは避けたいと・・・

3 レイジングスピリッツ

TDR中、唯一、360度、一回転する新しいジェットコースタータイプ

のアトラクション。幸い、私と息子は、一番前の席に座れたので、周りも

見渡せ、スリルも満点でしたが、二番目になってしまったうつのやつに言

わせると、何にも見えなくて、怖さもないとのこと。

二時間以上待つ価値があるのか?といわれれば、微妙なのかも・・・

で、これを消化した時には、なんと、次のFPが取れるタイミングとなり

ました。でもって、すかさず、隣に走り・・・

FP インディジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮

をGET!この時間が5時過ぎの予定。

逆にいうと、ここまでFPが取れるのは、前日のランドよりは、こちらの

方が空いているということなのでしょう。

で、時刻は、その前に取った、FPタイムということで・・・

 

4 センター・オブ・ジ・アース

地球の内部を旅するというテーマのアトラクション。火山から飛び出して

の急降下もありのジェットコースタータイプ。

それまでの前置き的なところも面白く、まだの方には、一度はお奨めのア

トラクションです。

さて、そろそろ、ペースアップということで、

 

5 フランダーのフライングフィッシュコースター

はっきりいって、少々しょぼいジェットコースター。待ち時間10分。

 

6 スカットルのスクーター

フランダー以上にスリルレスな乗り物。小さい子供も大丈夫!

 

7 海底二万マイル

潜水艦タイプの密閉型箱型アトラクション。

海底を旅するのがテーマだが、しょうしょう迫力不足なのですが、まあ、

一応、乗っておくといったところですか。

午前中は、これすら一時間以上も待ち時間ありでしたが、30分というこ

とで・・・

 

と、立て続けにアトラクションをこなしているうちに、朝食はしっかりと

ったものの、小腹が空く頃となり、事前調査の「うきわまん」という食べ

物をGETしに、シーサイドスナックというお店へ。

ここ、ちょっと奥まったところにあるんで、見つけるのが少々大変。

でも、このうきわまんは、意外に美味。ドーナツ状の肉まんで、それの中

にチューブ状に、えびなどの入ったもの。

で、そろそろアラビアン系へ移動と思いたったのですが、途中、なんと、

これまた、けっこうよいショーが、待ち時間5分、まだ間に合うってこと

になり・・・

8 マーメイドラグーンシアター

リトルマーメイドがテーマの大きな劇場型ショーアトラクション。

子供から大人まで楽しめるし、天井でいろいろとアクロバット的な動きも

あって面白い。私たちが座った席は、最後の方に入ったのが良かったのか、

すべてが見渡せる、奥まったところで、これは、むしろラッキーでした。

 

満足しつつ、いよいよアラビアンコーストへ移動。

ここは、シンドバットが一番なのだが、事前調査で、これまた改装中での

お休みでしたので、あとは、アラジンのマジックショーかなあ・・・

しかし、これが、なんと60分待ち。ここまでほとんど並んでいないと、

ただただ並ぶのが面倒になってくる。加えて、園内を二日間も歩き続けて

ましたので、そろそろかなりの疲れも・・・で、ふと見ると、なんと、こ

のFPがまだあることを確認。早速、GET!

FP マジックランプシアター

この段階で、ほぼ、目標アトラクションが、まだ見ていないFPをあわせ

るとほとんど消化していることもあり、疲れが足にきていたため、少々、

園内のショップで買い物をして、いったん、ホテルの部屋確認と休憩をし

ようということで一致。

アラビアンコースト内のショップで、しばし、お買い物。

ついでに、ロストリバー近くのショップもチェックしてたのですが、ここ

で、ロストリバーアウトフィッターというお店なのですが、革のブレスレ

ットに名前をいれてくれるというのがあって、息子が、それが欲しいとい

うことに・・・これがかなりとろいというか、並んでいて、意外に時間が

かかりました。40分、うーん、アトラクション以外でこんなに並ぶとい

うのもちょっとしゃくですが、欲しいというので、しょうがないってとこ

ろでした。やっと注文を終えた頃には、FPのアラジンの方の時刻になっ

てしまい、しょうがないので、買い物袋もぶら下げつつ、アラビアンコー

ストへ引き返すことに・・・

15分ほど時間があったので、すかさず、ほとんど並んでいない、

 

9 キャラバンカルーセル

メリーゴーランドですね。ところごころがアラジンのジーニーになってる

のですけど・・・そう、象もおりました。

で、これを降りたときには、ほぼ時間。

 

10 マジックランプシアター

3Dメガネ使用の立体映像の劇場型アトラクション。

それほどの迫力はなく、ジョークはちょっとお寒いのですが、ま、これも

ご愛嬌でしょうか?

 

時刻は、6時。

ホテルへ帰ってもいいことはいいのですが、それより、さすがにまともな

食事をしていないため、かなりの空腹と不満に襲われることとなり、これ

は、園内で、ご飯の食べられるところを探すということになり、

まずは、アメリカンウォーターフロントに浮かぶ船の中のレストランであ

る、「SSコロンビアダイニングルーム」へ向かったが、ここのメニュー

は非常にお高い。ほぼ、一人、まともに食べると¥4000くらい。

まあ、この際だからいいか?ということにも一時なったのですが、メニュ

ーにそれほど美味しそうなものを見つけられず、これは見合わせ、近くの

「レストラン櫻」というキッコーマン提供の和食どころへ・・・

ちらし寿司、天ぷら、ステーキなどの料理があり、一人¥2000くらい

で食べられる。まあ、これも高いといえば高いのでしょうが、少しはまと

もなものをと思い、ここに決める。

はっきりいって、味は、それほど期待できるものではなかった。

私は、天ぷら系でしたが、息子のステーキはなかなかによかったみたい。

で、ここを出る頃には、夕食タイムということで、席待ちの人々が・・・

ちょっとのタイミングで、待たずに入れたことに感謝か!?

で、外に出てみると、なにやら、人だかりが・・・

これは、「ストローリングリズム」という期間限定の小パレード様のもの

だったらしいのですが、これも無視して、昼間は、なんと、風のために、

運行中止だった電車が走り出したということで、すかさず、移動に使う。

 

11 ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ

2つのエリアをそれぞれ移動できる、アメリカンな電車。普通です。

 

ですが、この電車から、下に、さっきのショーが見れたのは、これまたラ

ッキーだったかも。

で、ここから、さっきの革ブレスレットの注文をした店へ戻って、GET!

ちょうど時間となった、最後のアトラクションである。。。

 

12 インディジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮

ジープ型の乗り物で廻る、インディの世界再現のアトラクション。

かなり揺れるが、それほどの絶叫ポイントはないのですが、面白い。

をいまだ、一時間以上待っている方々を尻目に、FP通路で、なんなく乗

りましたよ。

今回は、FPさまさまですね、一日に4つもこれがとれたのも奇跡的。

すべてにおいて、アトラクションの廻り方は、ほぼ完璧でしたね。満足。

ただ、前に触れた、電車もそうですが、何しろ、一日中、雨こそないが、

強風のため、船タイプのアトラクションは、すべて運行中止。これには、

さすがにまいった。乗り物だけでない。なんと、ちょっとしたショーイベ

ントまで、中止はあちこちにあって、それも残念。

このままでは、夜のショーや花火もか?とかなり疑問の中、出口方向へ移

動しますと、メインの大きな海のところの周囲には、座り込みで、ショー

の席確保の方々が・・・じゃ、あるの?

再三、強風のため、ショーの一部が変更になる、あるいは、中止もありう

る状況ですのアナウンスでしたが、祈るように、私たちも席確保。

でもって、「ブラビィッシーモ!」がスタート。

花火はなかったが、まずまずのショー。

この頃になると、かなり冷え込んでおり、水と火のおりなす世界がテーマ

のショーなのだが、水上に炎が燃え盛ると、なんと、かなり暖かい。

逆にいうと、それほど寒いのですが・・・

なんとか、ショーを見終えたところで、全日程終了。

8時半。まだ一時間半あるものの、目的のアトラクションは、ほぼ制覇し

たし、疲れもかなり出てきたので、全員一致でホテルへ帰ることに。

ミラコスタは、直接、園内からホテルへつながっているのは、非常に便利。

すぐさま、ホテルの部屋でベッドに・・・と思ったが、このホテル、かな

り長い感じの作りとなっているため、部屋までたどり着くのが、かなり大

変でしたが、なんとか迷いながらも到着。

荷物があることを確認、ホテル内のショップで少し飲み物などを買いにで

ただけで、TVみながらのごろね。

アメニティグッズなどはミッキー絵柄だし、充実してたのですが、昨夜の

宿に比べると、豪華さ、部屋の広さはなく、しかも、三つ目のベッドは、

引き出し式になっているのも、少々不満ありですが、ま、便利さを考える

と、プラマイゼロですかね?


落語を見に御江戸へ


今回、思い立ったのは、例の大銀座映画祭を見たいからはじまって、チケット完売に泣き、意地でも

落語を見に行ってやる!からですんで、思う存分の落語見学でした。

ホテルでの朝食後、しばしくつろいでから出発。

と、なんと、雨が降り出したのですよ。

で、しょうがないので、一階のコンビニにて折りたたみの¥500の傘を購入、早速それをさしてお出かけ。

中央線で新宿まで。着いたのは、11:45かなあ。

で、以前の記憶を頼りにたどり着けるか不安になり、東京の地図を購

入。今まで気に入ってるのがありまして、その最新版をGET。

しかし、ほとんど、記憶のままに到着しました。

新宿末広亭です。

今回、ここを選んだ理由は、まずは、出演者。円歌が出る、最後が金

馬というところでして、しかも、入れ替えなし。

飽きなければ、9時間ぶっ続けで鑑賞できるというわけですよ。

到着時間は、ちょうど開演の12時ちょうど。

少し前に、いわゆる前座さんがやっておりますので、すでに始まって

おりました。ちなみに、料金は、一般¥2700。

末広亭は、それほど広くはなく、一階の椅子席が150名ほどでしょ

うか?その両袖に座敷席があり、私が入った時には、中の女性に案内

され、右袖の座敷の中ごろの席、しかも一列目(中央寄り)に座れま

した。休日だと、最初からこんなもんでしょうかねえ。

一時間ほどして満席かと思いきや、なんと二階もあるんですねえ。

二階のカーテンが開き、立っているお客が案内されました。

ちょっと迷いましたが、けっこう、足を伸ばし気味に出来たし、楽な

ので、そのままの席で見てました。

最初のうちは、場内もやや暑く、意図したわけではなかったのですが、

新宿駅付近でもらった、うちわがとても役に立ちました。

昼の部の中入りのあたりでしたでしょうか?

「先生!」と声をかけられました。

なんと、お知り合いの十和田の某先生(寅さんではなかったのですが)

でした。いやあ、世間は狭いですね。その先生は、ご家族でご旅行と

のことでした。

場内は、もちろん禁煙ですが、後ろに喫煙スペースと自動販売機など

があるところがあって、そこでしばしお話しました。

昼の部終了くらいで引き上げることになりそうとのことでした。

確かに子供さんでは、せっかくの東京で9時間ここはきついですね。

お目当ての円歌は、中入り前のとりの部分で出てきましたが、内容は、

ほとんど、小噺も含めて、先日でたCD、「中沢家の人々」と同じで、

彼の得意の西行などの古典も期待してたのですが、ちょっと残念。

でも、生でまた見れた(たぶん、3度目)ので、よかったです。

中入り後、円菊が出てたのですが、なんか、ずいぶんとふけたなあと

思いました。亡くなった柳昇の時も、最後に見たときは、そんな感じ

だったのですが、なんとか長生きしていただきたいなあと。

昼の部のとりは、志ん弥。噺は、「抜け雀」でした。

自分としては、好きな噺なので、とても満足。

昼の部終了が、4:40くらいでしたが、その頃には、立ち見もでる

超満員。いつの間にか、落語ブームでしょうか??

落語の楽しみに、売店で何でも買ってきて食ったり飲んだり出来るこ

とです。上野鈴本は、アルコールも売ってますが、末広はだめでした

が、コーヒーだのお茶だのアイスクリームなんかも買っては食べてま

した。夜の部も同じ席で鑑賞続行。

この開始前に、さすがに空腹になってきたので、カツサンドを購入。

けっこう美味でした。

夜の部の中入り。午後7時くらいでしたか、ちょっと椅子席にてみた

いと思って、席移動。前から10番目のところが空いたのをすかさず

ゲットしました。

加えて、金馬や今日は出演してなかったけど、すきな、小三治のサイ

ン入りの本などがあることに気づき、4冊ほど、落語関係の本も購入。

これで、自分へのお土産は獲得ですね。

最後の金馬の噺は、「船徳」。

そう好きな噺ではなかったのですが、まずまず楽しめました。

というわけで、合計9時間。完全制覇です!!

古典は、すべて知ってる噺でした。

「たぬさい」、「子ほめ」、「たらちね」などなど・・・

で、一つ大失敗!慌てて準備で、デジカメを忘れました。

参考までに、末広亭のHPは、下記。

http://www.suehirotei.com/