歯医者さんが答える、患者さんの素朴な疑問あれこれ

 

Q:保険外って何?歯医者さんはお金がかかるの?

Q:歯は真っ白いのが健康なの?

Q:インプラントって何?

Q:アパタイトって何?

Q:最近話題のキシリトールって何?

Q:乳歯は、ぬけてしまうので、虫歯になってもいいの?

Q:歯並び治療(歯科矯正治療)というのは、みためを治すだけ?

Q:親知らずって必ず抜かなくてはいけないの?

Q:歯にフッ素をぬると虫歯にならないの?


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Q:保険外って何?歯医者さんはお金がかかるの?

A:歯科も内科や外科といったいわゆるお医者さんと同じで、保険診療 が基暴です。ですから、その患者さんの保険証によって、何割負担 というのが決まっていて、また、それらの診療は、保険点数という 決まりに従ってます。
が、今は少なくなったけど、いわゆる金歯、はたまたダイアモンド 埋め込みなどに象徴されるように、高価な金属などを使ったかぶせ
ものがあるのが、他のお医者さんとは違った特徴です。
ですから、必要以上に高価なものなどに関して保険点数がない、つ まりは保険ではできない治療というものがあるのです。
また、保険証を持っている人のみが保険診療を受けられるわけですから、保険証を持っていなかったり、確認できなかったりする場合 は、治療の内容に関わらず、保険での治療はできません。
これが、私費治療(保険外治療)ということで、少なくとも、治療費の10割全部を患者さんが払うので、どうしても高価になります。

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Q:歯は真っ白いのが健康なの?

A:顔や肌の色がみんな違っているように、歯の色というのも、千差万別です。基暴的には、象牙質とよばれる第二番目の層の色がすけてみえ るため、多少黄色味がかった色をしているのが一般的です。
色の問題は、私たちが治療する上でもっとも悩むことのひとつでもあ りまして、非常に微妙なところです。ですから、色自体で健康度を計 れるものではないのです。
また、虫歯のごく初期は、白くなる(白濁と呼ばれる現象)ので、最 近歯が白くなったと喜んでいるあなた、もしかしたら、虫歯ってこともありますよ。

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Q:インプラントって何?

A:インプラントというのは、顎の骨に主に金属などの支柱を埋め込んで 歯の代わりをさせる治療法です。
最近は、治療の成功率もずいぶんとあがってきてまして、なかなか有効な方法です。
が、外科手術が必要なこと(もっとも、そんなに痛いわけじゃないで すが)や定期的にメンテナンスをしなくてはいけないこと、治療費が 高価なことなど、ある種の欠点もあります。
詳しくは、それを実践している専門の先生へ...

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Q:アパタイトって何?

A:最近、CMで芸能lは歯が命なんてのがありましたね。
で、そこに登場するのが、アパタイト(正確にはハイドロキシアパタイトといいます)でしたね。
歯磨き剤なんかに入ってるのでしたね。
確かにこれは、エナメル質と呼ばれる歯の表面の構造物質(生体アパタイト)と同じ成分ですが、万能フ物質ではないと思われます。
少なくとも、みるからに大きな歯にできた虫歯の穴を歯磨きで塞いじゃうというのは無理ですよ。

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Q:最近話題のキシリトールって何?

A:甘いものを食べると虫歯になる!ということはたいていの人はしっていますね。で、甘いといえば砂糖ですが、これにかわるものとして、代用糖というものがあります。キシリトールもこの仲間です。
このほかにも代用糖というのはたくさんありますが、キシリトールは糖アルコールと呼ばれる種類で、糖代謝阻害(つまりは虫歯ができるのを防ぐ作用)と再石灰化促進(歯の表ハを壁ぬりするように修復してくれる作用)があるといわれています。
ですから少なくとも砂糖いっぱいの食品よりは虫歯になりにくいといえます。虫歯予hの先進国である北欧では、キシリトールを代表とした代用糖の入った食品がいっぱいあります。
もっとも、だからといって、歯磨きをさぼっちゃいけませんよ!!

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Q:乳歯は、ぬけてしまうので、虫歯になってもいいの?
A:小さい頃というのは、ジュースにチョコにガムにケーキ...
子供はとかく甘いものが大好きですね。
それに乳歯というのは抜け替わるので、おじいちゃんやおばあちゃんになるまでは持たないのが普通です。
では、虫歯になってもいいのか?といいますと、これは大きな間違いでして、乳歯の下から生えてくる永久歯に悪い影響を及ぼすばかりでなく、崩壊してしまうと、歯並びなんかにも悪い影響がでます。
ですから、定期検診をして、虫歯があるならぜひとも治さなくちゃいけませんよ!!

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Q:歯並び治療(歯科矯正治療)というのは、みためを治すだけ?

A:これまた大きな間違いです、はい。
もちろん、いわゆる出っ歯だったり、受け口だったりすると、イメージがよくないということもありますが、いびつな並びかたをしていると、汚れがつきやすいために虫歯になりやすいとか、また、いわゆる歯周病の原因にもなりやすいのです。
歯医者さんは、むしろそういうことを主として考えて歯並び治療をすすめることが多いのです。もっとも、美しいにこしたことはないですけどね...

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Q:親知らずって必ず抜かなくてはいけないの?

A:親知らずというのは、上下左右それぞれ8番目に並んでいる歯をいいます。正式には、第三大臼歯とか智歯ともいいますね。
で、現代人は原始時代のひとに比べると浬がちっちゃくなっちゃっててこの歯までしっかり並ばないのが多いわけです。
真横に生えちゃったり、はたまた、そっぽをむいちゃったり、半分だけ顔をだしたりとさまざまあります。で、そうなると、汚れがつきやすかったり、歯ぐきが炎症をおこしたりします。
ですから、そうした歯はたいてい役にはたってないため、歯医者さんは「抜きましょう!」ということになるわけです。
もちろん、上下の親知らずがしっかり噛んでいて異常がなければ、親知らずも立派な歯なんですけどねえ。

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Q:歯にフッ素をぬると虫歯にならないの?

A:今は、歯磨き剤にもフッ素を含んだものが多く、虫歯予防効果があると書いてるのをよくみかけます。
また、歯医者さんで、主に子供の歯にフッ素を塗りましょう!と薦められた経験をお持ちの方もいると思います。
フッ素は歯の表面とりこまれて、フルオロアパタイトと呼ばれる生体の表面よりも硬い歯の表ハを作ることができるために、虫歯になりにくくすることができるわけです。
実際、このほかにも、歯科で使う材料などにもフッ素が含まれるものが多くでてきてます。
ですが、だからといって、絶対虫歯にならないということではありませんので、このへんは誤解しないように...
ちなみに、歯に塗って黒くなるのも、フッ素とよぶことがありますが、あれは、虫歯の進行止めで、いわゆる予防のフッ素とは違います。

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