青潮子どもえんぶり組(八戸市立青潮小学校えんぶり部)

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= 資料&リンク集 =

※このページは一般に公開することを目的としていない非公式のホームページですが、資料として掲載しておきます。歌詞はまだ修正作業中です。

新着情報

青潮子どもえんぶり組の主な活動記録

2002年
(平成14年)
月日 ()青潮小学校創立40周年記念事業(未定)
5月12日 (日)平成14年度総会・懇親会(湊公民館)
3月23日 (土)湊保育園&卒業生を送る会
3月16日 (土)ひまわり保育園
3月10日 (日)老人福祉施設いなほ荘
2月19日 (火)青潮小郷土芸能鑑賞会
2月17日 (日)八戸えんぶり一斉摺りに初めて参加
2月7日 (木)みちのく銀行柳町支店総会(江陽閣)
1月13日 (日)湊地区どんと祭(湊小学校)
1月9日 (水) 〜11日 (金)妙生活館にて練習
1月6日 (日)湊高台地区新年互礼会(東公民館)
2001年
(平成13年)
10月6日 (土) 青潮小学習発表会
9月15日 (土)湊敬老会(湊小学校)
7月7日 (土) 〜8日 (日) お泊まりキャンプ(階上岳麓「臥牛荘」)
5月6日 (日) 平成13年度総会・懇親会(湊公民館)
3月18日 (日) 光養園
3月11日 (日) 湊病院&卒業生を送る会(湊公民館)
2月24日 (土) 湊高台連合町内会10周年式典(八戸プラザホテル)
2月19日 (月) 青潮小郷土芸能鑑賞会
2月18日 (日) えんぶり大会鑑賞(八戸市公会堂)
2月8日 (木) みちのく銀行湊支店新年会(江陽閣)
1月14日 (日) 老健施設ひばりの里(自前の衣装で初舞台)
1月9日 (火) 〜11日 (木) 妙生活館にて練習
2000年
(平成12年)
9月15日 (金) 湊敬老会(湊小学校)
5月27日 (土) 平成12年度総会・懇親会(湊公民館)
2月19日 (土) 青潮小郷土芸能鑑賞会
1月29日 (土) 湊地区小中三校合同新年会(江陽閣)
1月8日 (土) 〜12日 (水) 妙生活館にて妙えんぶり組より初めてえんぶりを習う
1999年
(平成11年)
12月3日 (金) 保護者初会合(湊公民館)
11月11日 (木) 青潮こどもえんぶり組(仮称)結成の案内

重要無形文化財指定 えんぶり 妙杁組歌詞

◎ ヤンヤヤンヤ えんぶり摺りの藤九郎が参って候 ヤイ
  前田八千刈後田七千刈合わせて一万五千刈の御田を御水(ミナ)口から植えて申したり ヤイ

一、正月の ヤイ 祝に ドウサイ 松の葉を ヤイ 手に持つ
  ドウサイ 祝いてかざる ヤイ ものかやい
   〜 ふ り こ み 〜 
  ドウサイ 太郎次あい ヤイ 女房さんよする ドウサイ 何石種を ヤイ おろすい
  ドウサイ 俵千斗に ヤイ 腰かけて ドウサイ 金のようじを ヤイ くわえて
  ドウサイ 川越せ ヤイ 繁昌する ドウサイ 千石千斗の ヤイ 計り合わせ
   〜 ふ り こ み 〜 
  ドウサイ 今日は日も良い ヤイ 種まきに ドウサイ 黄金小ざるを ヤイ 手に持ち
  ドウサイ 朝の五つに ヤイ 播き納め

二、代をかくには ヤイ 白の馬 ドウサイ 花のこわきに ヤイ 馬よべ
  ドウサイ 婿にさいせいを ヤイ とらせた ドウサイ 取らせるも ヤイ 取らせた
  ドウサイ 花の婿に ヤイ 取らせた
   〜 ふ り こ み 〜 
  ドウサイ 苗取りかわの ヤイ 中の世話 ドウサイ 露を踏み ヤイ おろすい
  ドウサイ なよにそれを ヤイ 取らないか ドウサイ 袖はぬれるし ヤイ 取らない
  ドウサイ かいどり上げても ヤイ 取らないか
   〜 ふ り こ み 〜 
  ドウサイ 一本植えれば ヤイ 千本となる ドウサイ これこそ ヤイ 早生(わせ)の種かい
  ドウサイ 七穂でも ヤイ 繁昌する ドウサイ 八穂で九の ヤイ ますかい

三、これの旦那様 ヤイ 今盛り ドウサイ 四方の角に ヤイ 倉建て
  ドウサイ 俵の口を ヤイ そろい ドウサイ こんてつてつと ヤイ 積み納め
   〜 ふ り こ み 〜 
  ドウサイ 角とのまぎしは ヤイ 良いまぎす ドウサイ 入れてこじれたを ヤイ たたいた
  ドウサイ たたくにも ヤイ たたいた ドウサイ こんちゃくちゃくと ヤイ たたいた
   〜 ふ り こ み 〜 
  ドウサイ えんぶり摺りの ヤイ 藤九郎殿 ドウサイ えんぶり摺り田を ヤイ 見ないか
  ドウサイ 摺り寄せた ヤイ 摺り寄せた ドウサイ 諸国の宝を ヤイ 摺り寄せた

畦(クロ)止め (畔?)

  オートヤイ クロ止めて申すたり ヤイ
  これの御旦様の御田と申せば 水持ちもよし おさなみもよし
  今日のそうどめこ ヤイ 誰々参って候 ヤイ
  鶴子に 亀子 シダイの松子等アイ(ドウアヤイ)
  おうらじもひがず こらずもひかず
  四方角(スミ) 四肢十文字に植いて候 ヤイ
  ねずみ穴からも ケラムシ(ケムシ)穴からも
  少しも水も通らぬ様に すっぽりとクロを止めて申したり ヤイ

松の舞

  さあさあこの拍子に舞いで来て 何を舞ったらよかろうな
  松の舞いとも囃(はや)せな

   松の舞いや見っさいな 松の舞いや見っさいな
   おっこいさっさ
   はやせはやせ
   はやさ けぇねば まいての ぞんざいなー

  一の枝に金(かね)なり
  二の枝に銭(ぜに)なり
  三のさがりの小枝に 黄金花(こんがねばな)ざっくり咲いた
  松の舞いとも囃(はや)せな

  千秋万秋(せんしゅばんしゅ) 福のたまり(とまり)
  よそへはやらぬ
  これの旦那様(だんなさま)に どっさり納めた
  松の舞いとも囃(はや)せな

喜び舞

  さあさあこの拍子に舞いで来て、何を舞ったらよかろうな
  何を舞っても喜びだ 喜び舞いとも囃(はや)せな

  とざい、とうざいとはだまれのこと
  おいえのお旦那様(だんなさま)のおくのまを はいけんいたしますれやぁ
  からきの板にかいたる絵こそなぁ おもしろきけり
  むかし千年かば義経(よしつね)ごはっこうのとき 那須与一宗隆(なすのよいちむねたか)は
  とうねんとしつもりで十七さい 弓ひき名人とは きこえきり
  はりを立てればなぁ はりめじいり
  くしを立てればなぁ くしがたいり
  さぁ天とぶとりのまなこいり
  おおぎを立てればかなめいり
  おおぎのかなめをばぁ 弁天さんの前に
  これこそめでたい 喜びだ
  喜び舞いとも囃(はや)せな

  千秋万秋(せんしゅばんしゅ) 福のたまり(とまり)
  よそへはやらぬ
  これの旦那様(だんなさま)に どっさり納めた
  喜び舞いとも囃(はや)せな

恵比寿舞

一、さあさあこの拍子に舞いで来て、何を舞ったらよかろうな
  何を舞ってもおいびすだ、おいびすまいとも はやせなー

二、とざい、とーざいとは、だまれのことー
  おいびすさんごじさんの、西宮(にしのみや)へとわたらせたもうー
  千年たったるせんの木に
  万年たったる松の木に
  九百九十九年(くひゃくくじゅうくねん)たったるくすの木なんぞで船をはぎー
  船のおもてには、春日明神(かすがみょうじん)立ちたもう
  ともには船主明神(ふなぬしみょうじん)立ちたもうー

三、おいびすさんごじさんの、つりざおは
  しんちく、めいちく、かんちく、三本のつりざおなりー
  きぬの糸をば、さおに くるり くるくるとまきつけ
  船にはどっかと 足をかけ、沖をたいたいと見てやれば
  あちらこちらは せんばなみー
  大だい小だいは、どっぷかっぷとはねまわり
  はねまわる姿をみてやれば、みればみるほどおもしろしー
  いやなんといっても おいびすだ
  おいびすはままで まいろうかー

四、おいびすはまはここらかな、おっきな岩にこしかけて
  沖をぐるりと見てやれば
  たいか、すずきか、あぶらめか、そいか
  おっきなものに そえない えんばをつけて、つりあげてみせましょう
   ここらがよかろ

  えんばをとられた えんばをかえて つりあげてみせましょう
   こんどはよかろ

  あっ、おっきなものがつれた、わきの下にかいこんで
  にこにこわろたー
  あっ、よそへはやらぬ、となりさんもやらぬ
  これの旦那様(だんなさま)に どっさり納めた
  これこそめでたい おいびすだ
  おいびすまいとも はやせなー

大黒舞

  春のはじめに 福大福が(は)
  金どっさりもって 舞いこんだや
   コラ ひとつとせ (チョイサッサー)
  日柄をえらんで 舞いらるる 七福神のや お酒盛り

  身上(しんしょ)はのぼりて のびまわし
   コラ ふたつとせ (チョイサッサー)
  福神祭りや(は) この家に 次第に身上(しんしょ)が 上がります

  宝の山へと のぼらるる
   コラ みっつとせ (チョイサッサー)
  見事見事に 重なりて 今年は豊年万作だ

  えびす舞うやら踊るやら
   コラ よっつとせ (チョイサッサー)
  世にもしらるる 弁天様 妻もつ亭主は家宝となる

  御宝(みだがら) 子宝(こだがら) つみかさね
   コラ いつつとせ (チョイサッサー)
  いきな姿の びしゃもん様 かぶとずきんをかぶらせて

  大鯛小鯛 つりあげて
   コラ おかさねあげます およろこび
  さあ なによりも めでたいとなぁ

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