産婦人科

がん検診について

女性に特有ながんとしては、子宮頚がん(子宮がん)子宮体がん卵巣がん乳がんの4つがあります。
当院では、子宮頚がん(子宮がん)・子宮体がん・卵巣がんの3つのがん検診を行っております。
なお、乳がんは八戸地区では外科の先生が検診を行っておりますので、乳がん検診につきましては健診センターまたは外科をかかげている病院・診療所にお尋ね下さい。

がんの詳しい説明をご覧になる場合は、下のボタンをクリックしてください。

  • 子宮頚がん(子宮がん)についての説明
  • 子宮体がんについての説明
  • 卵巣がんについての説明

公費負担金額について

八戸市または階上町・おいらせ町にお住まいの20歳以上の方は、年1回公費負担金額による子宮頸がん・卵巣がんの検診ができます。 (おいらせ町は2年に1回で、子宮頚がんのみとなります)
当院でも予約無しで可能です。ご希望の患者さんは、受付までお申し出下さい。

子宮(頚)がん検診卵巣がん検診
八戸市民の方(20歳以上)1,000円1,050円
階上町民の方(20歳以上)500円1,050円
おいらせ町民の方
★(20歳以上の偶数年齢)
800円なし
上記以外にお住まいの方約2,000~3,000円約2,000~3,000円

★おいらせ町の方は、当院受診前に役場への申し込みが必要となります。役場にある「子宮がん検診成績表」の用紙をご持参下さい。 また、検診期間は 8月~翌年1月の間となります。
(予約なしではできませんので、ご了承下さい。)

※現在、八戸市・階上町では公費負担による子宮体がん検診はありません。
※閉経後の出血、生理以外の出血がある方は、子宮体がん検診をお勧めします。
 保険証を持ってご来院下さい。
※階上町にお住まいの40歳以上の方は、健康手帳をできるかぎりご持参ください。
 (健康手帳は町役場の保険福祉課にてお受け取り下さい。)
※ご不明な点は当院受付へお尋ねください。

【検診の重要性について】検診することにより初期のうちにがんが発見されて、小さい手術のみで治療が完了する患者さんが当院にもいらっしゃいます。ぜひ、年1回検診を受けられることをお勧めいたします。

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子宮がんについて

子宮がんには、「子宮頚がん」「子宮体がん」の2種類があります。
イラストを見ていただければ分かり易いと思いますが、子宮は逆三角形をしており、長さ約7cm・幅約4cm・厚さ約2.5cmの大きさです。
腟側に突出している下1/3部分を子宮頚部、上2/3部分を子宮体部といいます。これら二つの部分は細胞(組織)の種類が異なっており、それぞれから発生するがんの性質にも違いがあります。 子宮頚がん子宮体がんは約7:3の比率で子宮頚がんのほうが多いのため、単に子宮がんという場合は子宮頚がんのことをいう場合が多いようです。

子宮頚がん

子宮頚がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)が子宮頚部に接する(性行為で感染する)ことによっておこります。20歳代-40歳代に多く見られます。

症状は不正性器出血やおりものなどですが無症状のことが多いため、年1回の検診をぜひお勧めします。
子宮頚がん検診(細胞診)は婦人科的診察(内診)時に子宮頚部を綿棒やブラシで軽く擦るだけですから、ほとんど痛みが無くて済みます。


● 詳しい説明  国立がんセンターがん対策情報センター
  トップページ>各種がんの解説>女性・子宮頸部がん

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子宮体がん

子宮体がんは、女性ホルモンに関係するタイプと関係しないタイプに分けられ、肥満・糖尿病・高血圧の方にやや多く見られます。

症状は不正性器出血(特に閉経後に少量の出血が続く場合)ですが無症状のことも多く認められます。40歳代から増加し、50-60歳代にピークを示しますが、最近若年化してきています。月経とは無関係な性器出血がある場合には検診をお勧めします。

子宮体がん検診(細胞診)は、婦人科的診察(内診)時に1-2mmの細いチューブ状ブラシを子宮体部に挿入して行います。ほんの少しだけ痛みがありますが、すぐに終わりますので心配いりません。

婦人科診察時に「子宮がん検診をしますよ。」と言われた場合は子宮頚がんのみの検診を指します。子宮体がん検診も一緒に希望する場合は、必ず「子宮体がん検診もお願いします。」と言っていただければ間違いが無くなるかと思います。希望時はこの一言を宜しくお願いします。

● 詳しい説明  国立がんセンターがん対策情報センター
  トップページ>各種がんの解説>女性・子宮体部がん (子宮内膜がん)

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卵巣がん

卵巣は子宮の左右両わきにひとつずつあり、親指くらいの大きさをしています。卵子を成熟させて排卵させたり、女性ホルモンを分泌させたりする臓器です。

卵巣腫瘍の症状としては、下腹痛、下腹部違和感(月経とは無関係)などがありますが、ほとんど自覚症状が無いことが多いため 自分で気がつく時にはかなり大きく進行してからになってしまいます。初期で見つかるのは偶然の婦人科診察時が多いため、早期発見にはやはり年1回くらいの検診をお勧めします。

卵巣がん検診は膣から細い筒状の超音波装置を挿入して卵巣の大きさ・内部構造を観察することによって行います。卵巣が腫大している時は、腫瘍マーカー(CA125など)という血液検査をすることもあります。
また、さらにMRIやCTという画像診断を行うこともあります。卵巣腫瘍の85%は良性ですので、経膣超音波検査で卵巣腫瘍が見つかったからといっても取り乱さず、診察してくださった先生からよく説明してもらって下さい。

● 詳しい説明  国立がんセンターがん対策情報センター
  トップページ>各種がんの解説>女性・卵巣がん

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